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投資銀行事業

金融・不動産の専門知識を活かしたコンサルティング業務を主体として、お客様のニーズに合わせ最適な資産マネジメントサービスを提供する、ビスポーク型の投資銀行事業です。
 「ビスポーク」という言葉は、洋服の仕立屋においてテーラーがお客様と“話をしながら”(been spoken for~)注文を受けていく様子に由来するといわれています。
 私たちは、お客様との会話を大切にしながら、お客様一人ひとりに最適なソリューションを提供していく投資銀行を目指しています。

A.P.リアルティ株式会社ならびにA.P.アセットマネジメント株式会社では、不動産や再生可能エネルギー発電事業などの投資に関する助言・コンサルティングサービスを提供し、お客様にとって最適な資産マネジメントのサポートを行います。
そのサービスの一環として、ファンドの組成・運営におけるフルラインサポートや、M&Aアドバイザリーサービスも提供させていただきます。

強み

スキーム構築力

コーポレート・ファイナンス、ストラクチャード・ファイナンスの豊富な知識・経験を有するスタッフが、会計・法務の専門家と密接に連携し、お客様のバランスシート戦略に最適な投資運用のストラクチャー及びタックスストラテジーを構築いたします。

ファンドマネジメントにおける豊富な経験

ファイナンスアレンジメントやドキュメンテーションといったファンド組成業務全般から、運営管理、投資回収に至るまで、一気通貫型のファンドマネジメントサービスを提供いたします。

ストラクチャード・ファイナンス

ノンリコース・ローン等を活用したストラクチャード・ファイナンスのスキーム(仕組み)を活用することで、より効率的かつリスクコントロールされた投資運用を実現いたします。

マーケットの隙間に着目した投資商品の開発

私たちは、不動産・再生可能エネルギーの事業分野での多数の投資実績があり、その経験に基づいた幅広いネットワーク・高い分析力・確実な執行力を活かし、お客様一人ひとりのリスクリターンに応じたOne and onlyな投資商品を企画し、提供いたします。
特に大手不動産業者、AM業者などが着目しない隙間マーケットを開拓し、そのアービトラージ(裁定取引)による利益獲得に注力いたしております。

業務内容

証券化アレンジメント

不動産の流動化・証券化に関する実務ノウハウの提供、資金調達サポート、ストラクチャリングサポートなどのアレンジメント業務全般を提供し、お客様の投資ビジネスを成功に導きます。

プリンシパル(自己勘定)投資

不動産や債権等への投資を主体とした自己勘定による投資事業も行っております。
加えて、クライアントの投資モデルに対しての責任投資であるセイムボートでの投資事業も併せて取り組んでおります
近年は、相続税対策、事業承継対策などのニーズに伴う個人富裕層や、事業会社向けの商材として、都内での賃貸マンション開発を継続的に行っているほか、都内における認可保育園の開発など社会的意義のある不動産開発を行っております。

M&Aアドバイザリー業務

お客様の戦略的な事業拡大ニーズにお応えする、M&Aアドバイザリーサービスを提供いたします。

不動産・信託受益権売買に係る媒介

A.P.アセットマネジメント株式会社では、金融商品取引法に基づいた「第二種金融商品取引業者」の登録をしております。法令に準拠したコンプライアンス体制の整備・業務マニュアルの整備を行い、専門知識をもって金融商品としての不動産信託受益権取引をサポートいたします。現物不動産の売買のみならず、不動産信託スキームにおける専門性を要求される取引においても、正確でスピーディな業務を提供します。

私募取扱業務

ファンドの組成段階に係わる金融サービスの一環として、不動産信託受益権、匿名組合出資持分といったみなし有価証券の媒介、私募取扱業務を取り扱っております。

スーツを着たマネキンと棚に置かれたYシャツ

アセットマネジメント事業

高品質なアセットマネジメントサービスを通して、お客様に投資収益の最大化をもたらします。


対象アセットの特徴やマーケット動向を踏まえた上で、バリューアップのためのあらゆる道筋を模索し、リーシング戦略の見直しやリニューアル、建て替えなどにより資産価値の向上を目指します。


また出口戦略の策定においては、投資収益の最大化を目指し、不動産マーケット、経済環境の動向を見極め、適切な将来予測もと最適な売却やリファイナンスのご提案を行います。

A.P.アセットマネジメント株式会社では、アセットマネジメント事業の展開の一つとして、2013年12月に施行された改正不特法(「不動産特定共同事業法の一部を改正する法律」)に基づく、第三号事業者ならびに第四号事業者としての許認可を取得いたしました。
このことにより、従来のTMKスキーム、受益権を利用したGK-TKスキームでは取扱いが難しかった地方案件や小規模物件等に対して、柔軟に、スピード感を持って対応することが可能となり、オリジナリティ溢れる投資商品の企画・開発に繋がると考えております。

2020年1月には、投資運用業(REIT運用業務及び投資一任業務)の登録が完了し、より幅広いニーズに対応するアセットマネジメント業務の提供をさせていただくことが可能となりました。

 

2024年1月からグループの一員となったA.P.サステナブル不動産投資顧問株式会社(旧社名「メルディア・アセットマネジメント株式会社」)は、木造建築物に特化したファンド組成・運用を得意とするアセットマネジメント会社であり、既に2021年12月には、新築木造アパート29棟を投資対象とした資産規模30億円のファンド組成の実績があります。経営方針には「グリーンリカバリーの実践」を掲げ、その象徴である「木」の利用促進への取組を通じて、社会課題解決への貢献を目指しております。近年、その重要性の高まりを見せるESGへの取組みに関してグループにおける推進役としての役割が期待され、お客様へは「持続可能な社会の実現に資するファンド」(サステナブルファンド)を通して新たな投資機会の提供を可能にするものと考えます。

テーブルに置かれた呼び鈴

ウェルスマネジメント事業

A.P.キャピタルグループでは、ビスポーク型の投資銀行事業を展開する中で、私共が組成する私募ファンドなどのエクイティや現物不動産への投資機会を投資家の皆様方にご提供する、不動産領域におけるウェルスマネジメント事業を開始しております。
投資家の皆様方が抱えるそれぞれのニーズに対応した、不動産投資商品の提供を的確に行い、投資後のアフターフォローも含め、良好な関係を築けるよう、常に必要な知見である「目利き力」「企画力」「サポート力」を日々研鑽いたしております。

収益不動産販売事業

投資家の皆様方がストック資産を形成していくうえで、良質な収益不動産を保有することは大変有意義です。 的確に選定された収益不動産は、安定的なキャッシュフローを生んでくれる一方で、節税対策、相続税対策などの面でも非常に有利な特徴を持ちます。 しかしながら、株や債券等の金融商品とは異なり、不動産はすべてが「一点もの」であり、検討の際には様々なリスク(隠れた瑕疵、漏水、空室、流動性など)を判断する必要があります。
これを見極めるには、投資家目線で不動産投資リスクをヘッジし、かつキャッシュフローを極大化させることを念頭に置いた専門家が必要であります。 その役割を私共が担い、良質な収益不動産を投資家の皆様方にご提供するのが本事業の目的です。
またその際、専門家の役割として私共に求められる要素は、有望な物件を見極める「目利き力」、より高い収益性を確保するための「企画力」、そして物件の価値を維持・向上させる「サポート力」となります。 従来からの投資銀行事業で培ったこれら私共の知見を活かして、選定しバリューアップされた収益不動産を安定継続的にご提供してまいります。

開発不動産販売事業

投資家の皆様方への収益不動産ご購入の選択肢として、私共では新築不動産の開発も行っております。 2015年に本事業開始以来、都内を中心に首都圏にて、賃貸マンション、認可保育所、介護施設など累計40棟以上(2021年3月現在)を開発販売いたしております。
この開発にあたっても、投資銀行事業で培った私共の知見が活かされております。

<開発事例>

Centenario市谷二十騎町

Centenario市谷二十騎町

LaPerla柿の木坂

LaPerla柿の木坂

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